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5月5日快晴の中、流山市ふくろうの森でお祭りが行われました!!

入口付近にブースを借りて、ミニ展示会を行いました!!
昨年の柏市逆井以来のミニ展示会でしたが、今までとは違い少し趣向を凝らし
展示してみました。

資料などを持って行ってくれた方、多数おりました。ありがとうございました!

話によると、このふくろうの森も開発の波にさらわれ、
今回が最後になるらしいとの事ですが、、、、、。
本当だとすれば、残念です〜!
既存の壁を一部手直しし、防腐材注入済みの下地材を打ちつけ、それに杉板を貼っていきます。
下地(胴ぶち)は、空気層の確保にもなります。

杉板は、現場での施工前に作業所にて1回目の塗装を行いました。
すべて貼り終えてから、2回目の塗装を施します。

浸透式のステインを塗るので、木の年輪模様が見え暖かみのある仕上げとなります。

梅雨時期だというのに、晴天が続き順調に進んでいます。
大工さん達も頑張っています。

6月29日で杉板は貼り終え、2回目の塗装も終了しました。

スッキリポールがらみの最終電気工事も終え、残りは、建具工事とその他細部塗装が残っています。

屋根は、既存瓦棒の心材を解体交換し、屋根材すべてガルバルウム鋼板へ葺き替えました。(1階の屋根)

既存壁との”とりあい”があるので、解体及び屋根工事は困難なものとなりました。
既存部の寸法が、今ひとつあやふやなところがあったので(経年変化の為)、
一つ一つ図りながら、ガルバリウム材を織り込んでもらいました。
単一的な機械折りではなく、リフォームに適した適材適所の手折りです。
大きな改装項目は、屋根工事&塗装工事と外壁の張替えです。
既存の壁は、杉板にペンキを塗っていますが、40年以上の月日の為、ペンキの剥がれと相まって
かなり痛みが進んでいました。

施主さんの希望は、現状の形、デザインを変えずにシンプルにリフオームするということでした。

壁の方は当初、話は色々とありましたが、
最終的には既存に近い無垢の杉板を貼るという事になりスタートです。
古い電線が露出でかなりの数、既存壁を這っていたので、
まずそれをスッキリポールを設置し、なくすことから
はじめました。

下記の写真はその模様です。
塗装&外壁工事の前に、高圧洗浄を施します。
古い塗装幕の剥がしなども、同時進行です。

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昨年の10月に初めてお会いしてから、コツコツと話を進めてきた、
T邸の改装工事がいよいよ6月よりスタートしました!

場所は西東京市。
少し遠方ですが、流山橋をわたり外環自動車道三郷インターから大泉まで行き、
以降一般道で15〜20分位です。